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今日の宇和島の方言は「ほてー」です!
「ほてー」は、わかりますか。
布袋寅泰じゃぁないですよ(笑)
私は、意味を見てもそのモノが、どんなモノかわかりませんでした(^^;)a
宇和島の方言で「ほてー」は、「農作業の虫追いの道具」を意味します。
「解説しよう!」(^^)
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解説「 竹の先に藁を結わえた道具で 毎年夏には害虫退治の行事で虫追いをするときに使います。近世後期には油を使用した害虫退治の方法が発明され 鯨油や菜種油などを竹筒に入れておいてそれを田んぼに注ぎ、油が一面に広がるのを待ちます。その後、ほてー( 竹の先に藁を結わえた道具)で稲の葉を静かに払うと、虫は油に落ちて死にます。」
今日の耳より情報
Facebookのお友達の藤田 佐由美さんからのコメントです。
虫送りですね
御槇では 今もされてますよ。
道具の名前は知りませんでした
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
愛治もしてる。♪
Facebookのお友達の正宏岡さんからのコメントです。
聞いた事無いです。
むかしはこうやって害虫を駆除していたんですね。でも、稲や田んぼが油まみれになりそうです。
Facebookのお友達の松本 敏幸 さんからのコメントです。
ほてー、は実盛様の虫送りの時に竹竿の先に油を染ませた物に火を付けて、虫を払うんだそうです。三間ではしてなくて、日吉の人らがしよるんやないかいうてました。三間では蚊取り線香を炊くそうです。
吹子は既にコメントに出たように、鍛冶屋が風を送るのに使う道具いうことです。はたごとは言わんやろいうてました。
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「ほてー」のお話でした。
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