宇和島の方言「おかんしょう」

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宇和島の自然と文化

今日の宇和島の方言は「おかんしょう」です!

「おかんしょう」は、わかりますか?

今回は、Facebookのお友達の徳田 ミネ子 さんから宇和島の方言で「びったれ」を紹介した時に 「ビッタレ者には 意外にオカンショウ者が多い」という事を Facebookのコメントに頂きました。

「おかんしょう」は、私は知らなかったのFacebookのコメントで問い合わせると 高橋 真慈 さんより「神経質な人の事」と教えて頂きました。

と いうことで「おかんしょう」は、「神経質な人」の意味です。

使用例は、「おかんしょびったれ」ですね。

意味は、「神経質な無精者」です。

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Facebookのお友達の高山 久徳さん 談

気に入らない感じがして苛立いらだたしく思ったり怒ったりする様子を「かんにさわる」と言いますから、「お癇性」なのかも…

かん」は過敏な神経を指すことから「かんさわる」とも書く。似た言葉に「しゃくさわる」もある。

「おかんしょう」の語源は、ここからかもしれませんね。

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「おかんしょう」のお話でした

Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
これは宇和島近辺の方言ですね。 松山では通じませんでした。

Facebookのお友達の佐々木 正弘さんからのコメントです。
東京でも言うみたい
「失礼ですが、私は癇症(かんしょう)でひとの蒲団に寝るのがいやだから……少し蚤のみよけの工夫をやるから御免なさい」
 三四郎はこんなことを言って、「三四郎】夏目漱石

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