宇和島の方言「つわる」

スポンサーリンク

宇和島の自然と文化

今日の宇和島の方言は「つわる」です!

この「つわる」は、お講の時にメンバーの方が使われていた方言です。

私は、「つわる」がわかりませんでしたので お聞きすると
「つわる」とは、「熟成じゅくせい」を意味しますという事でした。

「つわる」は、ご存じでしたか?

スポンサーリンク

農業をしておられる 土居さんなら知っておられるかも?

使用例は、「梅をもいで 3日〜4日するとつわるからね!」ですね。

意味は、「梅をもいで 3日〜4日すると熟成します!」です。

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「つわる」のお話でした。

小西奉文
つわ+る
=芽が出る、熟成する、…
悪阻(つわり)、発情(さかり)
は、一般的では?
返信する3週間
Hideki Wansa Kajiwara
新芽が出たり、仕込んでいたものが熟成したりするときに使い、子供がいよいよお腹から出るというときにも。
これは標準語です。
返信する3週間
蓼川 美和
横からお邪魔します😶
その初期の段階が『つわり』
ラ行の活用でしょうか🙄😅
返信する3週間
渡辺 重徳
初めて聞いた! 説明がなかったら何の事か分らんかった🙇
返信する3週間
増田松喜
春に木の皮を剥ぐと樹液が出る状態「柑橘など果樹の接ぎ木に最適な時期」を、集落の古老は「つわる」と表現しています。

スポンサーリンク