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平成15年9月4日

今日
1年点検が、有りました。
家は、建てて1年経ってみないと分からないものですね。
日本は、春夏秋冬 四季が有りますので。

今回気になった点は、3階バルコニーの下に敷いてあるタイルだ。
私の家のバルコニーは、東向きに有る。
そしてバルコニーの上には、屋根が無いので直射日光が、もろにバルコニーに当たってしまう。
その
太陽の熱で タイルが、膨張して浮き上がってしまう様だ。

プラスチック樹脂タイルが、膨張して波打っている

そこで今日タイルを取り替えて頂くようになっていたのだが、なんかの手違いで品物が、違っていたみたいでまた1週間のちになるみたいだ。
しかし同じモノであればまた同じ様になるのではという心配もあります。
タイルは、石のタイルが良いのかな?
あとは、網戸の修理と外の窓枠に付着したいたコーキング剤を落としてして頂いた。


他のGioのバルコニーのタイルは、どんなモノをつかわれているでしょうか?


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平成15年9月13日

今日
積水のカスタマーズの米原さんが、サンプル用に取って帰られていたバルコニーのタイルを持ってみえられた。
そしてこの
バルコニーの件に付いての対応の説明が、有った。
それによると同じタイルを敷き替えても
 同じ現象が、起きるかも知れないので設計と検討してまた返答すると言うことだ。


平成15年10月16日

今日米原さんが、バルコニーの件での中間報告にみえた。
そして バルコニーに敷く
コンクリートブロックのタイルの見本を1枚持ってこられていた。
説明によると 工場の方で
プラスチック樹脂のタイルで耐熱検査をして熱に強いタイルを 調べているらしい。
最終的に 
プラスチック樹脂かコンクリートブロックのタイルかいくつか、用意して こちらで選んで頂くようにするという予定らしい。

コンクリートブロックタイル見本

もし樹脂で 良いものが無ければこの
コンクリートブロックタイルになると言うことだ。そこで コンクリートブロックのデメリットを 聴いてみた。
コンクリートブロックは、
対応年数で目地にヒビが、入って割れる場合も有ると言うことだ。そして日当たりの悪い所では、カビや苔が、生える場合も有るらしい。
あと 敷いたときに
下に凹凸が、有った場合それが、もろにタイルに現れ凸凹になる場合も有るとのことだ。

今、敷いているタイルは、
プラスチック樹脂のタイルで 積水ハウスの方へは、私のところで起きたようなクレームは、どこらもまだ入っていないということで そう言うことで 工場の方もちょっと神経質になって調べているらしい。

私もこれの原因は、太陽熱のせいだという想像はつく。
太陽熱となるとバルコニーの太陽の当たり方で 症状が、出ない場合もあるので 
たまたま私の 所だけタイルが、膨張する原因の条件が、揃っていた生だろう。

でも これでまたメーカーも 原因を調べることで これから作られる樹脂タイルの新製品も よりよいモノを作る為の参考になるだろう。

平成15年10月20日

今日、米原さんと奥村さんとが、最終報告を伝えにみえられた。
この
タイルの波打ち現象は、工事の時のプラスチック樹脂タイルの敷き方に 問題が、有ったようだ。
メーカー側としては、太陽熱による膨張について ちゃんと把握していたということだ。そこで タイルを敷くときに 膨張したときの事を考慮して ちゃんと隙間を空ける様にとのメーカーの注意が、工事現場に伝わっていなかったと言うことだ。

どういう事かというと クーラーの室外機を 直接床材に置いては、いけないと言うことだ。 
室外機を置いているタイルとは、50mmの隙間を 空けて他のタイルは、敷かなくては駄目だということだ。

これを 離さずに敷いているとタイルが、
太陽熱で膨張するときに 膨張する行き場が、無くなってタイルが、浮き上がる現象が、起きると言うことだ。

早速今月中に 敷き直すという事だ。


平成15年10月27日

今日バルコニーのタイルの修理に見えた。
今、敷いてあるタイルを カットして膨張したとき対応できるだけの隙間をつくると言う作業だった。
上の写真の様に室外機の下に敷いているタイルをカットして膨張したときの逃げ道をつくり 右の壁にも隙間を作っています。
これで 来年の夏は、大丈夫との事です。


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