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2002年7月14(日)【現場を早朝視察】

7月14(日)朝の様子

今日は、現場を見学するのに営業の奥村さんと朝現場で待ち合わせをした。
今朝は、雨が降っている。
奥村さんに鍵を開けて貰い家の中へ入った。
奥村さんが、スリッパを出しますと言うのでマイスリッパを持ってきましたから大丈夫ですと言った。
2階へ上がって見ると最初ボンドかなにかの臭いだろうか鼻についた。

壁には、断熱材のグラスウールが、貼られていた。
壁一面銀色状態だ。
下には、床板が、貼られていた。
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次に3階へ上がった。
3階も壁には、断熱材が貼られ床にも床板が、貼られていた。

見ると断熱材が、枠よりはみ出している部分が有る。断熱材ではみ出している部分を最後押し込んで断熱材の密度を増す為だそうだ。
あと断熱材の袋に小さい穴が、数カ所開いているのは、もし水が入ってもそこから水が、抜ける様にということだそうだ。もしも断熱材に水が、入ると断熱材としての用をなさなくなる。あとグラスウールの入っていている袋は、部分的にパーティションで区切られているので壁に貼っても重みでグラスウールが、下に下がって来ることは、無いと言うことだ。あとなぜ壁の断熱材にポリエステルではなくグラスウールが使われているかは、もし火災になった場合の火のまわりの事を考えて使用する場所でグラスウールとポリエステルを使い分けていると言うことで有る。火は、上に延びていくので天井や壁には、グラスウールの断熱材を利用して床下には、ポリエステルのモノを使用しているということだ。

グラスウールの入った断熱材
数カ所に小さい穴が、開いている

ポリエステルの断熱材
床下に使われています
奥村さんが、いうには大工工事の進行がとても早いらしい。
このあと奥村さんは、城辺町の方で 見学会が、有るということだそうだ。


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